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海藻ラボ株式会社は、海藻の陸上栽培を通じて、
日々の健康と海の環境保全に貢献していきます。
海藻の陸上栽培は、ろ過した天然海水を使って、
水槽で養殖する新たな技術です。
食の安心へのこだわり
アンカー 2
海藻の種苗は、無菌海水のみを使用して、徹底した室内管理のもと生産しています。養殖槽での陸上栽培では、海水からの異物、微小甲殻類、小エビ等の混入を防ぐために、ろ過した海水と地下海水のみを使用しています。
空気中からの飛来物や害虫の混入を防止するため、全てハウス内で栽培を行っています。
取水している黒潮の海水
栽培ハウス内
鮮度・品質へのこだわり
アンカー 3
海藻の鮮度を維持するため収穫してすぐに洗浄します。
あおさのりの収穫
あかねそうの収穫
洗浄された海藻はすぐに乾燥工程に移ります。
あおさのりの乾燥
あかねそうの乾燥
海藻ラボ独自の品質基準を設けて、最終選定を行っています。
人の手による選別
品質基準の検査
安定した日本の食文化を目指して
海の環境変化によって、自生している海藻や養殖されている海藻の水揚げ量が加速度的に減少しています。
あおさのりの収穫風景
( 昭和45年頃の徳島県勝浦川 )
海藻養殖は新たなステージへ
海藻ラボでは、約15年の基礎研究を通じて培ったノウハウと徹底した水質管理によって、細胞レベルから海藻を室内培養し、陸上栽培することに成功しました。
今後も、基礎研究を継続し、環境変化や自然災害に左右されない安定した生産と品質の向上に努めていきます。
海と環境のために
近年、地球温暖化に伴った海水温の上昇や海洋酸性化の問題が世界的にクローズアップされています。温暖化や海洋酸性化を引き起こす主な原因は、私たちが生活の中で排出する二酸化炭素CO₂です。
海藻は光合成によって海水中のCO₂を効率的に酸素O₂に変えるため、現在、世界的に再注目しているブルーカーボンです。
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